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企業Twitterのバズりやすい投稿時間と曜日の決め方を詳しく解説

Twitter上での「バズりやすい時間」を押さえておくことで、アカウント運営による効果の最大化が可能です。

本記事では「時間別のユーザー属性」「アクティブユーザーが増える時間帯」などを紹介します。

Twitterアカウントの運営を効率的にしたい人はぜひ参考にしてください。

Twitterの投稿時間はターゲットによって変える

Twitterの投稿時間はターゲットによって変える

Twitterの投稿時間は、ターゲットによって変えましょう。

時間別のターゲット例は下記の通りです。

  • 例1.社会人は6~8時
  • 例2.学生は22~23時
  • 例3.主婦は12時~14時

それぞれの例ごとに解説します。

例1.社会人は6~8時

社会人は、出勤前の6~8時にアクティブユーザーが増えます。電車の中や出勤前のちょっとした時間などにTwitterを利用する人が多いためです。

特にビジネスマンは、仕事がはじまるまでの時間に時事ネタを確認する傾向があるため、ニュースを引用リツイートすることでエンゲージメント率を上げられます。

例2.学生は22~23時

総務省の調査によると、学生は22~23時にアクティブユーザーが増えます。

また、平日・休日ともにインターネットを利用するユーザーの1位は学生であるため、20代にアプローチしたい場合は、22~23時がゴールデンタイムといえるでしょう。

例3.主婦は12時~14時

主婦は、12時台にアクティブユーザーが増えます。そのため、料理系や美容系の発信をしているアカウントは、12時台を狙って投稿するとよいでしょう。

とはいえ主婦には「子育て中」「兼業・専業」など、さまざまなタイプがあるため一概にはいえません。フォロワー属性を調査し、最も効果的な時間帯を見つけましょう。

【投稿時間別】アクティブユーザーの属性

【投稿時間別】アクティブユーザーの属性

次に、下記の時間別にアクティブユーザーの属性を紹介します。

  • 7~9時|通勤・通学前の時間
  • 12~13時|お昼休憩の時間
  • 15~17時|放課後の時間
  • 20~22時|Twitterゴールデンタイム

アクティブユーザーの属性を把握し、効率的な投稿を行いましょう。以下にて解説します。

7~9時|通勤・通学前の時間

先ほども紹介した通り、7~9時には「通勤・通学」をする社会人や学生が増えるため、アクティブユーザーが増えます。

一般的に深夜から6時台にかけてTwitterのアクティブユーザーは減少しますが、7時をめどに少しずつ増えていきます。

年齢にして「10~30代の男女」のアクティブユーザーが多いです。電車やバスといった公共交通機関でTwitterを利用するケースが多いため、サクサク見えるコンテンツに注目が集まる傾向にあります。そのため、投稿の際は「読みづらくないか」「長くなりすぎていないか」といった点に注意しましょう。

また、朝の時間帯は「眠たい」「だるい」といったネガティブな投稿に対して共感が生まれやすくなります。商品やサービスを紐づけられる場合は、参考にしてみてください。

12~13時|お昼休憩の時間

12~13時になると、お昼休憩をとるユーザーが増えるため、一気にアクティブ率が高くなります。仕事や授業で見えていなかったツイートを流し読みするユーザーも多いです。

ただし、12~13時の時間帯は、ツイートするユーザーも増えるため、タイムラインの流れも加速します。企業の投稿も埋もれやすくなるため「画像・動画などの目立つコンテンツ」「フォロワーと関連性の高い投稿」などを取り入れるとよいです。

13時を過ぎると仕事や授業に戻るユーザーが増えるため、アクティブ率は徐々に減少します。逆に、お昼で仕事が一段落する主婦層のアクティブユーザーは増える傾向にあります。

15~17時|放課後の時間

15~17時は、放課後の時間にあたるため「10~20代の学生」がアクティブになります。

先ほども紹介した通り、Twitterのユーザー層は20代が1位で10代が2位であるため、若年層を狙いたい場合は、15~17時も押さえておきましょう。

逆に20~30代のビジネスマンは、仕事中のケースが多いため、多くのユーザーにリーチするのには不向きです。主婦層は「兼業」「子育て中」などのタイプにより異なるため注意してください。

20~22時|Twitterゴールデンタイム

20~22時は、Twitterのゴールデンタイムとも呼ばれ、どの層のユーザーもアクティブ率が上昇します。平日でもTwitterユーザーの20%がログイン状態になる傾向があります。

20~22時は、仕事や学校から帰宅し、リラックスした状態でTwitterを見ているため、エンゲージメント率も上昇しやすいです。

ただし、お昼同様アクティブ率の上昇に伴って投稿も増えるため、自社のツイートが埋もれやすくなります。お昼よりもアクティブ率が高いので「目立つためのコンテンツ作り」をより意識しなければなりません。

【曜日別】アクティブユーザーの属性

【曜日別】アクティブユーザーの属性

アクティブユーザーの属性は、曜日によっても異なります。

  • 月曜日~金曜日(平日)
  • 土曜日と日曜日(休日)

上記2つに分けて、アクティブユーザーの属性を解説します。

月曜日~金曜日(平日)

月曜日から金曜日にかけて、ユーザーの行動に特別な変化はありません。学生なら学生の、社会人なら社会人の行動がルーティン化されているためです。

そのため、平日は曜日別に投稿内容を変えるより、時間帯を意識して投稿内容に差をつけましょう。

時間は先ほども紹介した通り、12~13時のお昼どき、20~22時の帰宅後、などのツイートが効果的です。

土曜日と日曜日(休日)

土日や祭日といった休日は、一日を通してアクティブユーザーが多いです。特に、12~13時のお昼どきは一気にアクティブユーザーが増えます。

また、祭日にはTwitterならではの話題がトレンドに上がる可能性があるため、トレンド欄は常にチェックしておくとよいです。

自社商品やサービスと関連性のあるハッシュタグが話題になった際は、積極的にツイートしましょう。

ツール活用で早い時間帯も楽にツイート

自動投稿ツールを活用することで、8~9時といった早い時間でも余裕をもってツイートすることが可能です。

企業アカウントは、さまざまな業務と並行して運営することも多いですから、便利なツールは積極的に活用しましょう。

たとえば、顧客に直接アプローチできるDMツールを利用することで、凍結のリスクを0にしつつ大量のDMを送信できます。

「業務を効率化したい」「アカウント運営の効果を最大化したい」などとお考えの方は、Twitter運用に役立つおすすめのツールを紹介している記事も参考にしてください。

まとめ

本記事では「時間ごとのユーザー属性」「アクティブユーザーが多い時間帯」などを紹介しました。

同じ投稿内容でも、時間帯によって得られる効果は異なります。力を入れたコンテンツでも、投稿する時間を間違えてしまうと効果も薄まるでしょう。

本記事で紹介した時間別のアクティブ率を参考にし、自社に最も合った投稿時間を探してください。


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