TwitterのDMは集客に最適!メリットや使い方を解説
最終更新日:2022.7.26
企業の集客手段としても利用されることの多いTwitterのDM。
自社が提供するサービスの営業や認知拡大、イベントやキャンペーンの集客などに利用できます。
また、消費者(Twitterユーザー)と直接やり取りできるため、サービスなどのCVに繋がりやすいです。
本記事ではTwitterのDM機能を使った集客のメリットやデメリット、DMの使い方を徹底解説します。
Twitterの機能をおさらい
Twitterは誰でも無料で始められます。
DM集客を考えている場合は、まずアカウントを作成し、Twitterの機能を使いこなせるようになりましょう。
Twitterの基本的な機能は以下の3つです。
●140文字の投稿機能
Twitterのメイン機能であるのが140文字のツイート(文章投稿)機能です。
投稿したツイートは、世界中に発信されます。
140文字と字数が限られているため、気軽に利用しやすく、発信側はもちろん読み手の負担も少ないのが特徴です。
●リツイート機能
140文字で投稿したツイートにはリツイートという拡散機能が付いており、共感性の高いものや情報として有益なものはユーザーによって拡散されます。
このリツイート機能によりフォロワー以外にもツイートが届き、より多くの人にアカウントの存在を知ってもらえるきっかけになります。
●リプライ機能
リプライ機能は、ツイートに対して他のユーザーがコメント形式で反応できる機能です。
アカウントを非公開設定にしていない限り、ツイートに対して行ったリプライは全てのユーザーが見ることができます。
不特定多数の人に見られたくない相談や質問はリプライでは避けるようにしましょう。
TwitterのDM機能とは?
Twitterに備わる機能の一つである「DM機能」は、ダイレクトメッセージの略で、個人間でメッセージのやりとりが可能です。
先ほど紹介したリプライにも似ていますが、リプライはツイートに対してユーザーが反応し、また誰でもやりとりを見ることができます。
一方で、DM機能は完全に一対一のやりとりなので、他の誰かにメッセージを見られることはありません。
メールやLINEのように会話形式でメッセージを交換できます。
DM機能を上手く活用すれば、新規顧客の獲得はもちろん、既存顧客との関係を深められるでしょう。。
TwitterのDM機能のメリット
- TwitterのDM機能は、集客において以下3つのメリットがあります。一対一のやりとりができる
- 問い合わせのハードルが下がる
- 無料で利用できる
一対一のやりとりができる
DM機能の大きなメリットの1つは、一対一で直接メッセージのやりとりができることです。
例えばあなたが発信したツイートに対して、他人には見られたくない質問や相談がある場合はツイートを見たユーザーがDM機能でメッセージを送ります。
そのDMに対して真摯に答えることで、あなたの対応に魅力を感じフォローしてくれるきっかけとなり、ひいては顧客になってくれる可能性もあります。
一度DMで真摯な対応を受けるとフォロワーのファン化にも繋がり、リツイートをしてくれる確率も上がります。
また顧客からの問い合わせだけではなく、見込み客にあたるアカウントにこちらからDMすることも可能です。
サービスや商品の紹介や、クーポンの配布、キャンペーンの告知など、こちらからコンタクトを取ることで興味を持ってもらえる可能性もあります。
顧客との関係をより親密にしてくれるのがDM機能です。
問い合わせのハードルが下がる
ホームページなどにお問い合わせフォームを設置している場合も多いですが、DM機能はお問い合わせフォームとしての役割も担ってくれます。
そもそもホームページから問い合わせる場合は、まずホームページを検索して、問い合わせフォームを探し、必要項目を入力し、企業からの返信を待つため、それなりに時間を要しますよね。
そうなると「面倒だからやめておこう」「問い合わせフォームの場所がないからやめておこう」と考えてしまうユーザーがいてもおかしくはありません。
それに対してDM機能であれば、TwitterのプロフィールからすぐにDMで問い合わせでき、メールアドレスなどの必要項目を入力する必要もなく、問い合わせのハードルが大幅に下がります。
また、DMでお問い合わせを受け付けている旨を定期的にツイートでお知らせすることで、更に問い合わせのハードルを下げることができます。
直接メッセージでやりとりができる分、お互いの温度感がわかりやすく真摯な対応をすればするほど顧客の信頼も得やすいです。
無料で利用できる
Twitterは無料で利用できるSNSです。もちろんDM機能もも無料で利用可能。
ホームページ作成を業者に依頼したり、広告を出すといった集客方法はコストがかかりますが、TwitterのDM機能は無料で利用できます。
そのため、コストを抑えたい方や、今すぐに集客施策をしたい方にとっては最適なツールと言えるでしょう。
TwitterのDM機能のデメリット
無料で利用でき、相手からもこちらからもメッセージを送ることができる便利なDM機能ですが、使い方によってはデメリットもあります。
デメリットを把握した上で、最適な使い方を模索するのも大切です。
手間がかかる
TwitterのDM機能は一対一のやりとりになるため、問い合わせが多い場合は少し手間がかかります。
また見込み客に営業DMを送る際にも手作業で一人一人に送るため、テンプレートを作成していたとしても時間と手間がかかるでしょう。
規制がかかる可能性がある
無料で利用できるDM機能ですが、使いすぎると規制がかかる可能性も。
例えば一度に大量の問い合わせ対応をした時や、一気に営業DMを送信した際に、Twitter運営側から規制をかけられます。
規制内容は、DM機能が一時的に使えなくなる軽度な規制から、アカウント自体が停止されてしまう重大なものまでさまざまです。
手動でDMを動かす場合は注意しましょう。
TwitterのDM機能の使い方
●DMの送信方法
相手にDMを送る方法は相手のプロフィール欄の上部にある以下の手紙マークをクリックしてください。
●フォロー外からのDM解放設定
DM機能はフォローがから受け付けない設定にすることも可能ですが、より多くのユーザーとコンタクトを取りたい場合は全てのユーザーからDMを受け取る設定にしておきましょう。
下記の手順でフォロー外からのDMを解放します。
まとめ
TwitterのDM機能は無料で使えるにもかかわらず、使い方次第では多くのユーザーにリーチでき、新規顧客獲得や既存顧客との関係構築に繋がります。
コストを抑えて集客したい場合には最適な方法なので、気軽に施策を打ってみたい方は是非取り組んでみてください。
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