TwitterでLINE誘導するメリットと3つの方法を分かりやすく解説
最終更新日:2022.12.7
顧客の育成に便利なLINE。LINEに友達登録する新規顧客を増やしたいなら、Twitterを活用しましょう。
本記事では「TwitterでLINE誘導するメリット・デメリット」「LINE誘導の仕方」について詳しく解説します。
LINEの登録者を増やすためには、Twitterをどのように活用すればよいのでしょうか。以下にて詳しく見ていきましょう。
TwitterでLINE誘導する3つのメリット
TwitterでLINE誘導することには下記3つのメリットがあります。
- 無料で活用できる
- 拡散性が高い
- コミュニケーションをとりやすい
それぞれのメリットを解説します。
1.無料で活用できる
TwitterでLINEに誘導することで、新規顧客の獲得、顧客の育成などにつなげることが可能です。
本来であれば広告やメールマガジンなどの利用が必要ですが、TwitterとLINEを使えば無料でこれらの効果を得られます。
また、集客ツール特有の「○日からは有料」といった決まり事もないため、自社でノウハウを蓄積させながら使い続けることも可能です。十分なノウハウが溜まれば、幅広い事業で強みを発揮できるでしょう。
2.拡散性が高い
Twitterは、他のSNSより拡散性が高いため、多くのユーザーにリーチできます。Twitterの拡散性が高いのは、ユーザーが気軽に情報を共有できるシステムが整っているためです。
たとえば、リツイートはもちろん、Twitterでは「いいね」「リプライ」などのエンゲージメントを獲得することで、多くのユーザーにツイートが表示されるようになります。
LINEに誘導したいユーザーに対し、適切なアプローチができていれば、効率よく新規顧客を獲得できるでしょう。
3.コミュニケーションをとりやすい
Twitterは、コミュニケーションが取りやすいSNSであるため、関係値を築きやすく、LINEへの誘導もしやすいです。
たとえば、「まわりを気にしてあまりリプライを送りにくい」という場合でも、いいねをタップすることでコミュニケーションをとれます。いいねをお互いに送り合うことで、関係値が上がるため、自然とリプライもできるようになるでしょう。
また、Twitterでは、DMを通じて直接ユーザーとコミュニケーションを取ることも可能です。加えて、DMはクローズドな環境であるため、信頼を得やすいというメリットもあります。
DMは自動送信ツールを利用することで、見込み顧客に一斉送信することも可能なため、「短時間で多くの見込み顧客にリーチしたい」という人は、ぜひ検討してみてください。
TwitterでLINE誘導するデメリット
一方で、TwitterでのLINE誘導を「怪しい」「詐欺っぽい」と捉えるユーザーもいます。これは実際、個人情報搾取の目的でLINEに誘導している詐欺アカウントが存在しているためでしょう。
そのため、TwitterでLINE誘導する際は、この「怪しい」というイメージを払拭する必要があります。怪しいイメージを払拭するコツは下記の通りです。
- 企業名や個人名などをプロフィール文に記載
- 普段の発信内容をプロフィール文や日ごろのツイートで伝える
LINEに登録してくれたユーザー限定の特典を用意し、それを受け取ったユーザーのお礼ツイートをリツイートする方法も効果的です。実際に登録したユーザーが複数いれば、ユーザーも安心して登録してくれるでしょう。
【準備】LINEのURLをTwitterに貼る方法
次に、TwitterからLINEに誘導する際の手順を紹介します。
まずは準備編として、LINEのURLをTwitterに貼る方法を理解しておきましょう。手順は下記の通りです。
- LINEの公式アカウントにログイン
- 友だち追加をクリック
- URL横の文字列をコピー
- URLをTwitterのプロフィール文に貼り付ける
「まだLINEの公式アカウントに登録していない」という人は、LINE公式アカウントページにログインして登録を済ませましょう。なお、上記で説明している「LINE公式アカウント」と「通常のLINEアプリ」は異なるため注意してください。
【実践】TwitterでLINEへ誘導するには?
LINE公式アカウントに登録し、URLが貼れる状態になったら、下記の手順でLINE誘導を進めます。
- プロフィール文でLINEに誘導
- 投稿でLINEに誘導
- 広告でLINEに誘導
1.プロフィール文でLINEに誘導
まずは先ほどの手順で取得したURLをTwitterのプロフィール文に貼ります。プロフィール文への貼り付け方は下記の通りです。
- 自分のプロフィール文にアクセス
- 「プロフィールを編集」をクリック
- 「ウェブサイト」の欄にURLをコピペ
- 「保存」をクリック
貼り付けが完了したら、反映されているかを確認しましょう。
反映が完了したら、ユーザーに「怪しい」と思われないようなプロフィール文になっているかも客観的な視点で確認してください。ポイントは「何を発信しているアカウントか」「LINE登録すると貰えるもの」などを明記することです。
BtoC向け商材をセールスする場合は、ターゲットの情報リテラシーに合わせた訴求文を記載しましょう。
2.投稿でLINEに誘導
プロフィール文に公式LINEのURLを貼ったら、次に投稿で誘導しましょう。
投稿でLINE誘導する際は、宣伝ばかりにならないように注意してください。LINEアカウントの宣伝ばかりになると、ユーザーに「怪しい」と思われたり、フォローを解除されたりする可能性があるためです。
LINE誘導する際のポイントは、ターゲットとなるユーザーにとって有益な情報を提供することです。有益な情報を提供することで、ユーザーは「もっと詳しい情報を聞きたい」となるため、宣伝をしなくてもLINEに登録してくれます。この流れをつくることが最も理想的です。
したがって、10回程度の有益ツイートにつき、1回程度の宣伝が理想だと言えます。
3.広告でLINEに誘導
Twitter広告を利用してLINEに誘導する方法もあります。
広告を活用することで、設定したターゲットに自社アカウントをアピールすることが可能です。Twitter広告は、短時間で多くのユーザーにリーチできるため、「予算はあるので早く成果を得たい」「できるだけ早く効果を得たい」という人におすすめです。
また、Twitter広告は、過去にターゲットからの反響が高かったツイートをそのまま広告に使用することも可能なため、Web広告に苦手意識がある人でも手軽に利用できます。
Twitter広告については、Twitter広告の出し方を解説している記事を参考にしてください。
まとめ
本記事では「TwitterでLINE誘導するメリット・デメリット」「LINE誘導する方法」などを紹介しました。
Twitterは、拡散性が高く、ユーザーとのコミュニケーションがとりやすいため、LINEとの相性が非常によいです。
ただし、LINEに誘導して登録してもらうためには、ターゲットと関係値を築く必要があります。
したがって、「効率的にアカウントを伸ばしながら関係値を築きたい」という人は、DM自動送信ツールを活用するとよいでしょう。ツールを使えば、工数を最低限に抑えつつ、高い効果を得ることが可能です。
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