Twitterのインプレッションを増やす方法!増加後の運用も解説
最終更新日:2022.8.29
Twitterの運用において、インプレッション数の獲得はとても重要です。インプレッション数が獲得できなければエンゲージメント数も伸びず、思うような運用を進めることはできないでしょう。
Twitterの運用を担当している人の中には、思うようにインプレッション数が伸びずに苦労している人も多いのではないでしょうか。
本記事では、インプレッションの増やし方と。インプレッションを増やした後の運用方法を紹介します。
ツイートのインプレッションが増加する仕組み
Twitterは独自のアルゴリズムで動いています。インプレッションやエンゲージメントの獲得を狙うにあたり、Twitterのアルゴリズムに込められた基本的な姿勢を理解することで戦略が立てやすくなるでしょう。
インプレッションに関する重要なポイントは、以下の3つです。
- 関係性の深さ
- 投稿の新鮮さ
- 活発なコミュニケーション
Twitterはコミュニケーションツールなので、フォロワーとの信頼関係はもっとも重視されます。頻繁にやり取りする人ほど、関係性が良好と判断され、ツイートがタイムラインに表示されます。
主な判断基準は以下のとおりです。
- いいね
- リプライ
- リツイート
- DM
中でもリプライが盛んなツイートは、コミュニケーションが活発だと判断される傾向があります。
リプライは、された側とした側のフォロワーのタイムラインに表示される可能性があるため、双方にメリットがある点も特徴的です。
また、投稿の新鮮さは、ツイート回数で対応しましょう。ホットタイムを中心に、1日1回〜3回を目安にツイートすると効果的でしょう。
投稿時間について詳しく知りたい方は、Twitterの投稿時間について解説している記事をご参考ください。
インプレッションを増やすポイント
インプレッションを増やす基本的な方法は、ツイートの数を増やす、いいねやリツイート、リプライの活用とハッシュタグを使った運用です。
一般的な運用方法から、もう一歩踏み込んだ内容を3つのポイントにまとめて、以下に紹介します。
メディアコンテンツと投稿時間をうまく活用する
TwitterはテキストをメインとしたSNSですが、テキストだけの投稿よりも動画や画像も合わせて投稿したほうがインプレッション数が上がります。
ユーザーの目に留まり、いいねやリツイート、リプライなどエンゲージメントを獲得することを考えても、動画や画像を合わせて投稿することは重要です。
投稿する時間帯も十分に考慮しましょう。基本的に、朝の通勤時間帯や昼時、夕方以降はインプレッションを獲得しやすい時間です。
しかし、競争が激しい時間帯に投稿すると、インプレッションは伸びてもエンゲージメントに影響します。
したがって、ピークタイムを少し前倒しにした、朝の5時や、昼前の11時、夕方の17時から18時あたりが狙い目です。
インフルエンサーの発信力を利用する
インフルエンサーが自分のツイートに対して「いいね」をしてくれた場合、インフルエンサーやそのフォロワーのタイムラインに表示されやすくなります。
同じジャンルで活躍するインフルエンサーの発信力を借りるインプレッションアップの方法は、とても効率が良いです。
インフルエンサーは、カテゴリーのワードを検索すれば探せます。
例えばSNS運用について発信しているインフルエンサーを探したい場合は、「Twitter運用」などのワードで検索してみましょう。そのカテゴリーで多くのフォロワーを擁し、積極的にツイートを行っている人がインフルエンサーです。
インフルエンサーを見つけたら、こちらからいいねやリツートなどのアクションをとりましょう。
リツイートしてもらえる有益なツイートを考える
動画や画像でユーザーの目を引きつつ、よい内容のツイートを投稿しましょう。投稿がリツイートされ共感を獲得できれば、さらに強力に拡散されるため、飛躍的にインプレッションアップが見込めます。
インプレッションが上がればエンゲージメント数も上がり、一定のフォロワーの増加も見込めます。
リツイートしてもらいやすいネタは、時事ネタやアニメキャラにちなんだツイートです。誰にでも当てはまりそうな内容に少しアレンジを加えて、オリジナリティを出すとよいでしょう。
Twitterのインプレッション確認方法
インプレッションは、スマートフォンのアプリやパソコンのブラウザから確認できます。
ここでは、それぞれの端末から確認する方法を紹介します。
スマホアプリからの確認方法
スマートフォンから確認するときは、ツイートやリプライの個別投稿のデータのみ確認できます。
個別の気になるツイートの状況を確認したい時に使うと良いでしょう。
ツイートの右下にある棒グラフマークをタップし、次の画面で、すべてのエンゲージを表示する、をタップすると確認できます。
ブラウザからの確認方法
パソコンからインプレッション数を確認する時は、スマートフォンと同じくツイート右下の棒グラフマークをタップします。
ホーム画面の左サイドバーの下にある、もっと見るをクリックしアナリティクスをクリックすると、ツイート全体の詳細な分析結果の確認も可能です。
インプレッションが増えた後のTwitter運用
インプレッション数の増加に成功した後は、次のアクションを取ってもらうべく、エンゲージメントの獲得を狙いましょう。
エンゲージメントの内容は、WEBサイトへの誘導や、フォロワーの増加に関連する、いいねやリプライ、リツイートです。
Webサイトへの誘導
投稿からWEBサイトへの動線は、URLのリンクを設置する、画像にリンクを埋め込んでタップと共に遷移するなど、いくつかの方法があります。
投稿によってユーザーの手を動かし、WEBサイトの訪問までこぎつけるのは、難易度がやや高めです。誘導方法を2つ紹介します。
- さわりを少し見せる
- 流行の話題やタグに乗りつつ、ツイート内容で関心を引く
どちらも、ツイート内容に有益な情報や、面白さなど、興味を引く内容が含まれていなければ効果がありません。フォロワーとの関係を構築し、認知度が上がるにつれて、誘導がしやすくなります。
認知の拡大とあわせて、有効な方法でWEBへの訪問を促しましょう。
フォロワー獲得や認知度アップ
フォロワーの獲得や認知度アップで考えたいのは、いいねとリプライ、リツートの獲得です。認知度アップやフォロワー数の増加は、いいねやリプライ、リツートと相関性があります。
獲得したいいねやリプライ、リツイートが土台となって、フォロワーの数が増え、認知度がアップする構造です。
基本的なエンゲージメントとなる、いいねやリプライ、リツイートの獲得は、WEBサイトの誘導よりいくらか難易度が下がります。
ポイントは以下の2つです。
- 画像や動画と併せて投稿
テキストだけでユーザーの目を留めるのは至難の業です。
可能な限り、画像や動画を付けましょう。画像や動画で目を留めてテキストでエンゲージメントを獲得します。
- いいねやリプライ、リツイートを返す
こちらからアクションを起こす方法です。いつもいいねしてくれて、かつリプライやリツイートがもらえるとユーザーは嬉しくなるものです。
よい信頼関係が築けると、自然とエンゲージメントは増えて、フォロワーも獲得できるでしょう。
まとめ
インプレッション数は、Twitter運用の基礎となる重要な項目です。投稿がユーザーの目に触れる機会がなければなにも始まりません。
インプレッション数を増やす方法は、インフルエンサーの発信力を借りる方法や、投稿に画像や動画を追加する、フォロワーとのコミュニケーションを活発にするなど、いくつかの方法があります。
Twitterはコミュニケーションの活発さを重要視しているため、フォロワーとの活発な交流と、新しいフォロワー獲得のための積極的なアプローチを継続して行いましょう。
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