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Twitterに外部リンクを貼るのはNG!理由と対策を詳しく解説

結論、Twitterに外部リンクを貼るのはNGです。

本記事では、外部リンクの貼り付けがNGな理由と対策を紹介します。

「どうしても外部リンクを投稿に貼り付けたい」という人は、ぜひ参考にしてください。

Twitterに外部リンクを貼るのはNG

Twitterに外部リンクを貼るのはNG

Twitterに外部リンクを貼り付けて投稿するのは原則としてNGです。

なぜなら、Twitterは、外部リンク経由で別の媒体へ離脱してしまうのを避けたいためです。

Twitterの主な収入源は広告収入ですから、離脱する人が増えると収益が得づらいです。そのため、Twitterは外部リンクが貼り付けられた投稿を意図的に表示されにくくする傾向があります。

外部リンクを貼り付けたからといって、全く表示されなくなるわけではありませんが、ツイートのエンゲージメント率は大幅に低下します。

ペナルティーになる場合も

外部リンクを貼り付けたツイートを何度も行うと、ペナルティーを受ける場合があります。

悪質な外部リンクを貼り付けてツイートした場合は、アカウントを凍結される可能性もあるでしょう。

アカウントを凍結されてしまうと、フォロワーやこれまでの投稿を失うため、十分に注意してください。

Twitterで上手く外部リンクを貼る方法

Twitterで上手く外部リンクを貼る方法

Twitterで上手く外部リンクを貼る方法は、下記の通りです。

  1. リプ欄に貼る
  2. DMで送る

この2つの方法を活用することで、Twitterからペナルティーを受けずに外部リンクが貼れます。以下にて詳しく見ていきましょう。

1.リプ欄に貼る

よく使われるのが自分のツイートのリプ欄に外部リンクを貼る方法です。リプ欄を利用することで、エンゲージメント率を落とさずに外部リンクが貼れます。

また、外部リンクを貼る大元のツイートの本文は、可能であれば140文字すれすれにして投稿しましょう。

文字数を多くすることでTwitterから「質の高いコンテンツ」と判断されやすくなり、優先的に表示されるためです。

逆に文字数が少ないと、内容が希薄であると判断され、多くのユーザーに表示されなくなります。すると、せっかくリプ欄に貼った外部リンクのエンゲージメント率が落ちるため注意してください。

2.DMで送る

外部リンクをDMで送ることで、ペナルティーのリスクを回避しつつ、高確率で外部リンクを開いてもらえます。

ただ、この方法を聞いて「ツイートのように不特定多数の人に見てもらえないのでは」と思った人もいるでしょう。

しかし、「SocialDMer」というツールを利用することで、不特定多数のユーザーに外部リンク付きのDMを一斉送信することが可能です。

またDMであれば、外部リンクに興味を持ったユーザーとそのままコミュニケーションがとれるため、新規開拓とナーチャリングを同時に進められます。

加えて、ツールの活用により、DMを受け取ったユーザーの分析をすることも可能なため、興味がある人はぜひお試しください。

Twitterで制限される外部リンク

Twitterで制限される外部リンク

Twitterでは一部の外部リンクを制限しています。制限を受けると、外部リンクをクリックした際に警告が表示されたり、リンク自体をブロックしてツイート自体が見えなくなったりします。

制限を受ける外部リンクの種類は下記の通りです。

  • 電子端末に障害を与える可能性がある
  • マルウェアを含んでいる
  • フィッシングサイト

また、利用者を誘導したり妨害したりする下記のようなスパムリンクも制限を受けます。

  • 悪意があるリダイレクトリンク
  • Twitterを悪用したキャンペーンリンク
  • ユーザーを騙すために短縮されたリンク
  • 誤解を招くようなリンク

これらの詳細は、Twitterのスパムに関するポリシーに記載されています。

外部リンクを美しく表示する方法と手順

外部リンクを美しく表示する方法と手順

リンクを羅列させただけの状態だと、ユーザーが怪しんで外部リンクを開かない可能性があるため、Twitterカード(画像)を表示させてリンク先の内容が分かるようにしておきましょう。

以下にて、設定の手順を解説します。

Twitterカードの設定手順

Twitterカードを設定する手順は下記の通りです。

  1. Webページのヘッダーに表示用のHTMLタグを記述
  2. 「Card Validator」で表示状態を確認

Webページのヘッダーに記述するHTMLタグのひな形は下記の通りです。

<meta name=”twitter:card” content=”1.カードの種類” />

<meta name=”twitter:site” content=”2.ユーザー名” />

<meta name=”twitter:title” content=”3.ページのタイトル” />

<meta name=”twitter:description” content=”4.ページの説明文” />

<meta name=”twitter:image” content=”5.画像のURL” />

1~5の内容を記述し、Webページのヘッダーに貼り付けることでTwitterカードが表示されます。1~5に記述する内容について見ていきましょう。

  • 【1.カードの種類】
    サマリーカードを表示したい場合は「summary」、大型画像付きサマリーカードの場合は「summary_large_image」を指定。
  • 【2.ユーザー名】
    Twitterのユーザー名(@○○○)の○○の部分を指定。
  • 【3.ページのタイトル】
    Twitterカードに表示するページのタイトルの名前を指定。
  • 【4.ページの説明文】
    Twitterカードに表示するページの説明文を指定。
  • 【5.画像のURL】
    カードに表示する画像のURLを指定。

CMSやブログサービスによっては、設定をせずとも自動で表示される場合があります。ただし、Wordpressを使用している場合は、テーマによって異なるため注意してください。

Twitter以外ならOGP設定が必須

OGP設定を行うことで、FacebookやInstagramといったSNSでもカードを表示することが可能です。

なお、TwitterカードとOGP設定では、重複するタグがいくつかあるため、以下ではTwitterカードとOGP設定のどちらでも使えるHTMLタグを紹介します。

1~7がOGP設定で、8.9がTwitterカードの設定となっているため、下記のタグを完成させてWebページのヘッダーに設置すれば、TwitterとTwitter以外のSNSでカードを表示できます。

<!– OGPの設定 –>

<meta property=”og:type” content=”1.ページタイプ” />

<meta property=”og:title” content=”2.ページタイトル” />

<meta property=”og:description” content=”3.ページ説明文” />

<meta property=”og:url” content=”4.ページURL” />

<meta property=”og:site_name” content=”5.サイト名” />

<meta property=”article:publisher” content=”6.FacebookページのURL” />

<meta property=”og:image” content=”7.画像URL” />

<!– Twitterカードの設定 –>

<meta name=”twitter:card” content=”8.カードの種類” />

<meta name=”twitter:site” content=”9.Twitterアカウント名” />

先ほど紹介した「Twitterカードの設定」には無かったタグのみを解説します。

  • 【1.ページタイプ】
    TOPページの場合は「website」、その他のページの場合は「article」を指定。
  • 【4.ページURL】
    WebページのURLを指定。
  • 【5.サイト名】
    Webサイト名を指定。
    ※ページの名前ではなくサイトの名前なので注意。
  • 【6.FacebookページのURL】
    企業アカウントの場合は「article:publisher」、個人アカウントの場合は「article:author」を指定。

まとめ

本記事では、外部リンクの取り扱い方について解説しました。

基本的に外部リンクを貼る行為はNGですが、特定の方法を使用することにより、問題なく外部リンクを貼ることが可能です。

本記事で紹介した方法を活用し、自社のビジネスをより効率化しましょう。


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