Twitterでバズらせる3つのコツ|バズ後の正しい対応とメリットも
最終更新日:2022.10.5
Twitterで意図的にバズらせることができれば、少ない費用で絶大な効果が得られます。
本記事では、バズらせるコツと、バズった後の正しい対応について紹介。まずはバズることのメリットについて紹介します。
Twitterでバズらせるメリット
Twitter上でバズらせるメリットは下記の通りです。
- エンゲージメント率の増加
- フォロワーの獲得
- 認知拡大
それぞれのメリットについて見ていきます。
1.エンゲージメント率の増加
エンゲージメント率とは、ユーザーから「いいね」「リツイート」「リプライ」などの反応を得た割合を指します。
Twitterのアルゴリズム上、エンゲージメント率が増えることで、多くのユーザーに投稿が表示されるようになるため、アカウントの認知拡大にもつながります。
投稿内容が自社の商品・サービスに関連していれば売上向上にもつながるでしょう。
2.フォロワーの獲得
バズらせることで、フォロワーの獲得にもつながります。
人は、バズった投稿を見ると「どんな人が運営しているアカウントなんだろう?」と気になるため、必然的にプロフィール文へのアクセス数が増えます。
そして、プロフィール文に興味を持ってくれる人が多ければその分、フォロワーになってくれる人も増えるでしょう。逆に、プロフィール文が充実していなければ、フォロワー獲得にはつながりにくくなります。
3.認知拡大
Twitterでバズるとアカウントや商品・サービスの認知拡大につながります。
一般的に、Twitterで認知拡大を狙うためには、広告を出稿しなければなりません。しかし、投稿がバズると、内容に興味・関心を持つユーザー同士が勝手に拡散してくれるため、投稿との関連性が高いユーザーの認知拡大につながります。
バズり方によっては、費用をかけて行う広告出稿よりも高い効果を発揮する場合もあるでしょう。つまり、意図的にバズらせることができれば、広告出稿をせずに、多くのユーザーにアプローチができるのです。
では、バズらせるためには何を意識すればよいのでしょうか。以下にて解説します。
Twitterでバズるコツ
Twitterでバズらせるためのコツは下記の通りです。
- あえて企業らしさを出さない
- 役立つ情報を発信
- 時事ネタを先取る
以下では、それぞれのコツを詳しく解説していきます。
1.あえて企業らしさを出さない
あえて企業らしさを出さない投稿は、バズりやすい傾向にあります。
企業らしくない投稿を見たユーザーは、そのギャップから「面白いから他の人にも見てほしい」「リプライの反応が見てみたい」と考え、自社の投稿に反応しようとします。多くの反応が生まれるとTwitterのアルゴリズム上、おすすめ欄などで表示されやすくなるため、結果的にバズるという仕組みです。
たとえば、家電を扱うシャープ株式会社は、企業アカウントとは思えないフランクさで多くの投稿をバズらせています。
バズるツイートの参考にしたい人は、シャープ株式会社のアカウントをフォローしておくとよいでしょう。
2.役立つ情報を発信
あえて企業らしくない投稿をすることでバズることもありますが、その逆で、企業らしい「お役立ち情報」の発信によりバズることもあります。
企業は個人のユーザーと違い、権威性があるため、役立つ情報が受け入れられやすいです。この特性を活かすことで、意図的にバズる投稿が作れます。
たとえば、アパレル系のアカウントの場合、トレンドに関する発信をすることで多くのユーザーから反応を得ることが可能です。
他にも、栄養食品を販売しているアカウントであれば、専門的な栄養の知識を投稿することによりバズる可能性があります。
「自社が発信できる専門的なツイートは何か」という考えで一度、情報を洗い出していくつかの候補を出してみるとよいでしょう。
3.時事ネタを先取る
時事ネタや流行りのネタにのっかることで、投稿がバズりやすくなります。
たとえば、2月2日には毎年「節分の日」がTwitter上のトレンドになり、タイムラインでは「巻き寿司」「豆まき」など節分に関する投稿で賑わいます。こういった賑わいを活用することで、多くの反応を得るという方法です。
とはいえ、トレンドは毎時間のペースで更新されるため、タイミングよくコンテンツを用意するのは正直難しいでしょう。
そんな時に便利なのが「Twitterモーメントカレンダー」です。このモーメントカレンダーには、毎年トレンドになっているキーワードが日ごとに記載されています。あらかじめ目を通しておくことで、トレンドになるネタを事前に把握できます。
事前に把握しておくことで、コンテンツをまえもって用意できるため、バズる可能性を高めることが可能です。
Twitterでバズった後の正しい対応
ツイートを続けていると「思わず投稿がバズった」ということもあります。
しかし、バズった後の正しい対応を知っておかないと、十分な効果を得られず、せっかくのチャンスを無駄にしてしまう可能性もあります。
チャンスを逃さないためにも知っておきたい「バズった後の正しい対応」は下記の通りです。
- バズったツイートで宣伝
- ミュートを活用
- ホーム画面を見直す
それぞれの方法について解説します。
1.バズったツイートで宣伝
バズったツイートで宣伝というのは、自身のバズったツイートにリプライする形で宣伝する方法です。ツイートがバズっているほど宣伝ツイートのエンゲージメント率も高くなります。
ただし、あまり宣伝し過ぎるとかえって逆効果になる可能性があるため注意してください。バズったのはアカウントではなく、ツイートの内容であり、自社に関することだとは限らないためです。
また、バズったツイートと関連性が低い商品・サービスを紹介しても、十分な効果が得にくいため、できるだけ関連性の高い内容を添えて投稿しましょう。
2.ミュートを活用
ツイートがバズると、賞賛のリプライもたくさん届きますが、心無い言葉や悪質なDMも増えます。一つひとつに対応するのは時間がもったいないため、できればミュートを活用しましょう。
ミュートにすることで、相手をブロックすることなく発信だけを一方的に遮断することが可能です。ミュートの方法は主に3つあります。
- キーワードをミュートにする
- ハッシュタグをミュートにする
- アカウントをミュートにする
いずれもTwitterの設定画面にある「設定とプライバシー」から設定が可能です。状況によって使い分けましょう。
3.ホーム画面を見直す
バズった後にフォロワー数が増えるかどうかは、ホーム画面で表示される「プロフィール文」「固定ツイート」「ヘッダー画像」などの要素によって決まります。
バズった投稿が気になってプロフィール文を見に来るユーザーが多くても、プロフィール文を見て「フォローしたい」と思わせることができなければ、当然フォロワーは増えません。
そのため、バズった際は、今一度ホーム画面に表示されているすべての要素を見直してみてください。プロフィール文が充実していない場合は、すぐにでもテコ入れしておきましょう。
また、過去の投稿をさかのぼって判断するユーザーも多いため、直近の投稿も同時に見直ししておくとよいです。
まとめ
本記事では「Twitterでバズらせるための方法」「バズらせた後の対応」などを解説しました。
意図的にバズらせることで「認知拡大」「フォロワー獲得」など、さまざまなメリットがあります。しかし、バズらせることは容易ではありません。本記事でも紹介した通り、事前の準備が必要不可欠であるためです。
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