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Twitter動画広告の特徴と5つの種類を解説|運用のポイントとは

Twitterの動画広告は、自動再生されることと、詳細なターゲティング、拡散性が高いことが特徴です。

本記事では、Twitter動画広告の運用を検討している人に向けて、動画広告の特徴と種類、運用の注意点を紹介します。

Twitter動画広告によって大きな集客効果を得たい人は、ぜひ参考にしてください。

Twitter動画広告の特徴とは?

Twitter動画広告の特徴とは?

Twitter動画広告の特徴は下記の通りです。

  • 自動再生される
  • 詳細なターゲティング
  • 拡散性が高い

1.自動再生される

Twitterの動画広告は、再生ボタンを押さずとも、ユーザーの端末の画面内に入れば自動で再生されます。

そのため普段、動画の広告を視聴していないユーザーの興味を引くことも可能です。

自動再生された場合は、音量がゼロになりますが、動画自体は問題なく視聴できます。もちろん動画をクリックすることで音量アリの再生も可能です。

2.詳細なターゲティング

Twitterは広告の精度を向上させるために、ユーザーの情報を収集し、分析しています。

そのため、Twitter動画広告の設定で、年齢、性別、地域などを指定することで、詳細なターゲティングが可能です。ターゲットの趣味や嗜好などが把握できていれば、精度の高いターゲティングができるでしょう。

3.拡散性が高い

Twitter動画広告は、一般的なツイートと同じようにリプライやリツイートを行うことが可能です。

そのため、ユーザーの興味を引く良い動画広告は、瞬く間に拡散されます。特に動画広告は、テキストや画像の広告よりもユーザーに届けられる視覚情報が多いため、バズりやすいです。

さらに拡散されたTwitter動画広告には、追加料金が加算されないため、拡散されればされるほど、費用対効果は高くなるという特徴もあります。

Twitter動画広告の種類と仕様

Twitter動画広告の種類は下記の通りです。

Twitter動画広告の種類と仕様
  1. プロモビデオ広告
  2. プレロール広告
  3. ビデオカンパーセーショナル広告
  4. ビデオアプリ広告
  5. プロモビデオ広告

それぞれの特徴と仕様について解説していきます。

1.プロモビデオ広告

文字数半角280文字(全角140文字)
ファイルサイズ最大1GB
動画の再生時間最長2分20秒(推奨15秒以下)
ファイル形式MP4もしくはMOV
動画縦横比2:1~1:1
画像サイズ1200×1200(推奨)

プロモビデオ広告とは、Twitterのタイムライン上に表示される動画広告です。一般的なツイートと同じように表示されるため、多くのユーザーに対して効率的にリーチできます。

一般的なWeb広告は、ユーザーに認識されずにスルーされることもありますが、プロモビデオ広告であれば自然と動画視聴を促すことが可能です。

また、プロモビデオ広告はユーザーの認知度も高いため、魅力的なクリエイティブが設定できればバズる可能性も高い傾向にあります。

2.プレロール(インストリーム)広告

ファイルサイズ最大1GB
動画の再生時間6秒以下(推奨)
ファイル形式MP4もしくはMOV
動画縦横比16×9もしくは1×1

プレロール広告は、Twitterの動画コンテンツが再生された際に流れる広告です。

YouTubeで動画を再生した際、本編が流れる前に表示される広告に似ています。

また、プレロール広告はターゲティングが非常に重要になります。ターゲティングの設定により、どういった動画で流れるのかが決まるためです。関連性の高い動画で広告を流すことができれば、コンバージョンにもつながりやすくなるでしょう。

3.ビデオカンパ―セーショナル広告

文字数半角280文字(全角140文字)
ファイルサイズ最大1GB
動画の再生時間最長2分20秒(推奨15秒以下)
ファイル形式MP4もしくはMOV
動画縦横比2:1~1:1(1:1を超えると自動で1:1にトリミングされる)
画像サイズ1200×1200(推奨)

ビデオカンパーセーショナル広告とは「#〇〇を付けてツイート」といったようなボタンを設置できる動画広告です。ユーザーがボタンを押すことで自動的に用意されていたツイートのテンプレートがユーザーに表示されます。

ユニークなハッシュタグや誘導ボタンを設置できれば、多くのユーザーにツイートを促すことが可能です。なお、ビデオカンパーセーショナル広告も他のTwitter広告と同様に、ユーザーにより拡散された場合でも料金追加の対象になりません。

また、ビデオカンパーセーショナル広告のボタンは1〜4つまで設置できるため、効果が見込めそうなボタンをいくつか用意しておき、順番に試していくとよいでしょう。

4.ビデオアプリカード広告

タイトルの文字数最大70文字(50文字以下であれば全端末で全文表示が可能)
説明文の文字数最大200文字(アプリストアから取得した情報も含む)
ファイルサイズ最大1GB(推奨30MB未満)
動画の再生時間15秒以下
ファイル形式MP4またはMOV
動画縦横比2:1~1:1(1:1を超えると自動で1:1にトリミングされる)
画像サイズ1200×1200(推奨)

ビデオアプリカード広告とは、広告カードに動画とアプリカード(アプリに誘導するボタン)が埋め込める広告です。

ビデオアプリ広告では動画の他にタイトル、説明文、誘導ボタンなどを設置できます。

誘導ボタンの設置により、アプリのダウンロードページに直接誘導することが可能です。

5.プロモライブビデオ広告

プロモライブビデオ広告は、Twitter上のライブ配信でユーザーとコミュニケーションがとれる広告です。

ユーザーと直接やり取りをしながら宣伝できるため、効果が早めにでます。

ただ、いきなりライブを開始しても視聴者が集まらない可能性があるため、プロモライブビデオ広告を出稿する際は事前に告知しておきましょう。また、ライブの際は、インフルエンサーや権威性の高い人物に出演してもらうことで、より高い効果が発揮できます。

Twitter動画広告の運用ポイント

Twitter動画広告の運用ポイント

Twitter動画広告を運用する際のポイントは下記の通りです。

  1. 広告を組み合わせる
  2. 字幕の活用
  3. 拡散性の高さを利用

それぞれのポイントを詳しく解説します。

1.広告を組み合わせる

Twitter広告には、動画広告の他にもプロモツイート、プロモトレンドなど、複数の広告があります。

動画広告を出稿する際は、それら複数の広告と組み合わせることで、広告効果を大きくすることが可能です。

テキストや画像の広告は、動画広告よりも低いコストで作成できるため、費用対効果も上がりやすい傾向にあります。また、複数のTwitter広告を利用する際は、広告ごとに別角度でアプローチするとよいです。

さまざまな角度でアプローチする中で、最もターゲットからの反応が良かったクリエイティブを他の広告に反映することで、費用対効果をより向上させられるでしょう。

2.字幕の活用

前述の通り、Twitterの動画広告は音量ゼロで再生されるケースがあるため、可能な範囲で字幕を活用しましょう。

字幕を付けていれば、商品名やサービス内容など、ユーザーに覚えていてほしい部分を強調することも可能です。

したがって、クリエイティブを作る際は、音が聞こえないことを前提に置いておきましょう。

3.拡散性の高さを利用

Twitter広告の強みは、大規模なユーザーにリーチできることに加え、拡散を見込める点にもあります。

そのため、Twitter動画広告を出稿する際は、拡散性を加味した広告作りをおすすめします。

どういった動画が拡散されるかはターゲットにより異なるため、事前のリサーチも重要です。リサーチが完了したら、過去にどういった動画が拡散されたのかもチェックしておきましょう。

まとめ

本記事では「Twitter動画広告の種類」「運用のポイント」を紹介しました。

Twitter動画広告を運用することで、Twitterが抱える多数のユーザーに商品をアプローチすることが可能です。

また「広告費をなるべく抑えたい」という人は、TwitterDMも活用しましょう。特に、すでにフォロワーを有しているアカウントや、ユーザーから信頼されているアカウントを持っている企業におすすめです。


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