【2022年版】Twitterイベント集客の方法を4ステップで解説
最終更新日:2022.8.9
Twitterは、イベント集客に向いたSNSです。しかし容易ではないため、いくつかのポイントを抑える必要があります。
そこで本記事では、費用対効果の高いイベント集客の方法を4ステップで解説します。
「思うように集客ができない…」とお悩みの方はぜひ参考にしてください。
Twitterはイベント集客が難しい?
Twitterでのイベント集客は難しいと言われています。
昨今では、情報収集ではなく、共通の仕事や趣味を持つ者同士での「コミュニケーションツール」として利用する色合いが濃くなっているためです。
しかし、Twitterには「ユーザーにリーチしやすい」というメリットがありますし、DMを送ることでイベント集客がしやすくなる良い面もあります。
ユーザーにリーチしやすい
Twitterは、ユーザーにリーチしやすいという大きなメリットがあります。前述の通り、Twitter内はすでに共通の仕事や趣味を持つ者同士でグループ化されており、顧客をターゲット化するのが容易なためです。
また、個人のアカウントがあれば、すでに形成されているコミュニティへの加入も難しくはありません。企業という立場であれば、コミュニティ内で信用を得ることもできるでしょう。
「リーチがしやすくコミュニケーションがとりやすい」という面からも、Twitterは非常にイベント集客に向いている環境と言えます。
DMなら集客しやすい
DMを送ることでイベント集客がしやすくなります。実際、「ミス○○オーディション」というイベントを開催している企業も、DMを駆使することで集客を効率化しています。
しかし、ただ単にDMを送信するだけでは十分な集客効果を得られません。そこで「どのようにして集客を行うか」について次章で解説します。
Twitterでイベント集客を行う方法
Twitterでイベント集客を行う場合は、下記のステップを踏みます。
- Twitterのアルゴリズムを理解する
- 競合分析
- 拡散されやすいコンテンツを作る
- DMを活用する
以下にて、ステップごとに解説します。
1.Twitterのアルゴリズムを理解する
Twitterのアルゴリズムは、下記4つの要素をもとに「どのユーザーにこのツイートを配信するか」を決めます。
- エンゲージメント:ユーザーからの反応(いいね、リツイートなど)の多さ
- アクティビティ:本人、フォロワー共に定期的な投稿を行っているか
- リッチメディア:画像や動画を含んだツイートであるか
- タイムリーさ:ツイートの新しさ
Twitterはこれらの要素を分析し、配信するユーザーを決めています。
4つの要素を足し、総合点が高ければ高いほど多くのユーザーに表示される可能性が高くなると思ってください。
2.競合分析
次に、競合分析を行います。「どういうツイートがタイムラインに表示されているか」を見てください。
具体的には、Twitterのアルゴリズムにのっとり、主に以下3つに焦点を当てて分析します。
- どんな内容が多くのユーザーに反応されているか
- どんな画像や動画を使用しているか
- どれくらいの頻度でツイートしているか
また、Twitterは「最新ツイート」「ホーム」の2種類の表示方法をボタンによって切り替える仕組みになっていますが、競合調査を行う場合は「ホーム」にしておきましょう。
「最新ツイート」はその名の通り新着順に表示され、「ホーム」は先ほど紹介した4つの要素をもとに決められたツイートが表示されます。よって、分析を行う場合は、Twitterに評価されたツイートがチェックできる「ホーム」が最適です。
3.拡散されやすいコンテンツを作る
拡散されやすいコンテンツを作ることで多くの人に情報を発信できるため、イベント集客もしやすくなります。
拡散されやすいコンテンツを作る際のポイントは下記の通りです。
- ユーザーからの共感を得る
- リプライでコミュニケーションを図る
- ツイートの軸を決める
- 画像・動画などを活用する
- リツイートを促す
全てのツイートに上記の要素を入れる必要はありません。「理解が難しい内容の場合に視覚的な情報である画像や動画を入れる」「拡散して欲しい情報の場合はリツイートを促す」など、目的によって変えます。
ただし、リツイートを促す場合は「リツイートをお願いします」と記載するのではなく、有益な情報を組み込むななどして、ユーザーが自発的にリツイートしたくなるような内容にしましょう。こちらから一方的にお願いすると炎上するリスクがあるため注意が必要です。
4.DMを活用する
良いコンテンツを配信することで、自然と質の良いフォロワー(顧客)が集まります。
しかし、顧客から自発的にイベントへ足を運んでもらうのはやはり難しいでしょう。イベントへの参加は心理的なハードルが高いためです。
そこで重要なのがDM。主催者が自らDMを送信することで、顧客のハードルを下げられます。
「DMの送信は手間がかかる…」という人は、DMの自動送信ツールを活用しましょう。ツールを使えば1日で数千件のDMを送信できます。
【Twitter】イベント集客の注意点
イベント集客の際の注意点は下記の通りです。
- アカウント凍結を避ける
- 集客分析を行う
- 炎上に注意
それぞれの注意点について解説します。
1.アカウント凍結を避ける
下記の規約を破るとアカウント凍結のリスクが高くなります。
- 一斉フォロー
- 一斉DM送信
- 年齢設定のミス
- 信頼性を脅かす行為
- セキュリティ上の問題がある
ビジネスアカウントで特に多いのが「一斉フォロー」「一斉DM」です。一定以上の数を短時間でしてしまうとアカウント停止になってしまう可能性があります。
こういったリスクを避けるために有効なのは「ツールを使用する」ことです。ツールは、規約を考慮した上で集客を行うため、リスクを大幅に下げられます。
2.集客分析を行う
集客分析を行うことで、ツイートによるCV数を増加できます。逆に分析をしなければ評価の基準をツイートに落とし込めないため、多くのユーザーに表示されるようなツイートが作成できません。
具体的には、Googleアナリティクスで過去のツイートを確認し、「どんなツイートが注目されたか」「どの時間帯のツイートが伸びやすいか」などを分析します。
Twitterから評価されやすいポイントを押さえることができれば、イベント集客もより一層しやすくなるでしょう。
3.炎上に注意
Twitterは、他のSNSより拡散性が高いため、比較的炎上しやすいです。
炎上を避けるためのポイントは下記の通り。
- 誤操作に気を付ける
- 誰かが不愉快になるようなツイートを避ける
- 特定の団体や宗教についてのツイートを避ける
誤操作で気を付けたいのが「アカウントの切り替え忘れ」です。プライベートのアカウントを持っている場合は特に注意しましょう。
まとめ
本記事では「イベントの集客方法」「集客を行う際の注意点」などを解説しました。
Twitterでのイベント集客は難しいですが、ポイントを押さえたり、DMを活用したりすることで効果を得やすくすることは可能です。
Twitterで集客を行う場合は、DM送信自動化ツールSocial DMerがおすすめです。
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