
X(Twitter)のシャドウバンを解除する3つの方法!回避する方法も
最終更新日:2022.12.16
X(Twitter)でシャドウバンを受けると「ツイートが見えなくなる」「フォローできなくなる」といった事態が起こるため、知らない間にフォロワーの減少やエンゲージメント率の低下につながってしまいます。
そこで本記事では、シャドウバンの解除方法に加えて、未然に回避する3つの方法を紹介します。まずは「シャドウバンとは何なのか」という点について把握しておきましょう。
シャドウバンとは?

シャドウバンとは、気付かないうちにX(Twitter)からのペナルティを受けている状態です。具体的には下記のような状態が該当します。
- リプライがユーザーに表示されない
- いいねやリツイートが反映されない
- 自分のツイートとアカウントがタイムラインに表示されない
などの状態が確認できた場合は、シャドウバンを受けたと思ってよいです。
すでにシャドウバンを受けた人は「シャドウバンは何日で解除される?」と疑問に思うかもしれませんが、明確な時間は決まっていません。
また、何をしてシャドウバンを受けたかによっても解除される時間は異なります。
シャドウバンになる原因
シャドウバンになる主な原因は下記の通りです。
- ハッシュタグを乱用する
- X(Twitter)の利用規約に違反する
- いいねやリツイートを何度も繰り返す
などが主となっていますが、シャドウバンの原因となる行為は他にも確認されています。
また、シャドウバンには4つの種類があり、原因となる行為によって、どのペナルティが与えられるのかが決まります。詳しくは、シャドウバンの種類などについて解説している記事を参考にしてください。
シャドウバンになっているかを確認する方法
シャドウバンになってもX(Twitter)から詳細な通知が来るわけではありません。そのため、シャドウバンになっているかどうかは自分で確認する必要があります。
シャドウバンになっているかの確認方法は下記の通りです。
- ツールを使う
- X(Twitter)の検索機能を使う
- 友達にチェックしてもらう
詳しくは、シャドウバンの確認方法について解説している記事をご参考ください。ただし、シャドウバンになっていない可能性もあるため、確証がない人はまず確認してみるとよいでしょう。
X(Twitter)のシャドウバンを解除する方法

X(Twitter)のシャドウバンを解除する方法は下記の通りです。
- しばらく放置する
- X(Twitter)側に解除請求
- 興味・関心データを削除
以下ではそれぞれの方法について分かりやすく解説します。
1.しばらく放置する
シャドウバンはしばらく放置することで自動的に解除されます。
ただ、シャドウバンを受けている状態で操作(リプライ、いいねなど)をしてしまうと、ペナルティの期間が長引くことがあるため注意が必要です。
操作をしなければ1~3日程度で解除されることもあります。よって、先ほど紹介した確認方法で毎日チェックしながら待つのが最善の策といえるでしょう。
2.X(Twitter)側に解除申請
「一向にシャドウバンが解除されない」「シャドウバンになった原因が分からない」という場合は、X(Twitter)側に解除申請を送りましょう。
X(Twitter)に解除申請を送る手順は下記の通りです。
- ヘルプセンターにアクセス
- 「お問い合わせ」をクリック
- 「ロックされたアカウントと凍結されたアカウントに関する問題」をクリック
- 項目を確認して現在の状態を記入する
解除申請を送る際に「現状どのような状態になっているのか」を詳しく説明することで解除される可能性が高くなります。
3.興味・関心データを削除
X(Twitter)の設定上で興味・関心データを削除することにより、シャドウバンの解除を早めることが可能です。操作手順は下記の通りとなっています。
- ログインする
- 設定とプライバシー
- プライバシーと安全
- データ共有とカスタイマイズ
- 広告と環境設定
- 興味関心
- チェックをすべて外す
最初からすべてのチェックを外すと処理が追いつかず反映されない可能性があるため、3~4回に分けてチェックを外しましょう。
X(Twitter)のシャドウバンを回避する方法

X(Twitter)のシャドウバンを回避する方法は下記の通りです。
- IPアドレスの管理
- Cookieの活用
この2つの方法を知っておくことで、事前にシャドウバンを回避できます。以下にて詳しく見ていきましょう。
1.IPアドレスの管理
IPアドレス(ネット上の住所のようなもの)を適切に管理することで、シャドウバンを未然に防げます。
たとえば、多数のアカウントに同じIPアドレスでログインすると、シャドウバンを受ける可能性が高くなります。そのため、可能であれば、IPアドレスはアカウントごとに用意しておきましょう。
X(Twitter)以外のSNSでも同じことが言えますので、複数のアカウントを運営している人はチェックしてみてください。
2.Cookieの活用
CookieもIPアドレスと同じく、アカウントごとに管理することでシャドウバンを回避することが可能です。
Cookieとは、利用したSNSやサイト上に登録される「閲覧履歴」「ID・パスワード」などの情報を指します。
Cookieの登録をすることでサイトやSNSの利便性は上がりますが、同一のIPアドレスで管理するとセキュリティ上のリスクも生まれるため、できれば個別で管理しましょう。
シャドウバンを避けながらフォロワーを増やす方法

シャドウバンを避けながら効率的にフォロワーを増やす方法は下記の通りです。
- ツールの活用
- X(Twitter)規約の厳守
- オリジナル性の高いツイート
1.ツールの活用
X(Twitter)を効率的に伸ばしていくためには、ツールの活用が必要不可欠であるといっても過言ではありません。
たとえば「SocialDMer」というツールを使うことで、不特定多数のユーザーにDMを一斉送信することが可能です。
本来、DMを送信し過ぎるとシャドウバンを受けることがありますが、SocialDMerを使えばペナルティのリスクを回避しながら一斉送信できます。
ツールの活用を検討している方は、X(Twitter)の便利ツールについて解説している記事を参考にしてください。
2.X(Twitter)規制の遵守
X(Twitter)の公式ページに記載されている利用規約を遵守することも大切です。
「具体的に何をするといけないのか?」という点については下記を参考にしてください。
- 外部リンクを多用しない
- ハッシュタグを乱用しない
- 内容が似ているツイートを繰り返さない
- フォローとアンフォローを過剰に繰り返さない
- 複数のアカウントで同じ内容のツイートを繰り返さない
シャドウバンを受けるとアカウントの成長が止まってしまうため、X(Twitter)規約は常に意識しておきましょう。
3.オリジナル性の高いツイート
オリジナル性の高いツイートをすることには下記のメリットがあります。
- シャドウバンを回避できる
- X(Twitter)の信頼度を上げる
- ユーザーから反応されやすくなる
オリジナル性の高いツイートを繰り返し投稿することで、ユーザーからのいいねやリツイートが増えやすくなります。「自社ならではのツイート」を意識しながら投稿を続けるとよいでしょう。
まとめ
本記事では「シャドウバンの解除方法」「シャドウバンを未然に防ぐ方法」を紹介しました。
シャドウバンを受けてしまうとアカウントの成長が一時的に止まってしまうため、解除することはもちろん、未然に防ぐことも同じくらい重要です。
そのため、本記事で紹介した方法を活かし、アカウントを効率的に伸ばしていきましょう。
Twitterで集客を行う場合は、DM送信自動化ツールSocial DMerがおすすめです。
デジタル広告での集客とは異なり、利用料が固定なだけでなく、直接カスタマーとやりとりできます。
そのため、低CPA・高LTVの非常にコストパフォーマンスの高いマーケティングが可能です。
無料トライアルを試したい方は、以下の公式LINEよりご連絡ください。